大阪直行直帰の対面研修会講師

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【授業研究】感染拡大の中で冷や冷やしながら大阪まで伺いました。久々の対面研修会。参加者約100名。時間は90分間。

 冒頭に15分間の講義。隣近所で共有する時間を3分間。その後は質疑応答。結果、質疑応答だけで最後まで続きました。最後の3分間はリフレクションカードを書きながら「振り返り」をしてもらいました。校長先生からは「術中にはまった感じでした。みんなが一生懸命考える時間になりました」とお褒めの言葉をいただきました。

 つくづく対面でもオンラインでも「主体的・対話的で深い学び」を実現する「基本スキルと基本パターン」は有効だと感じました。囲碁・将棋でいう「定石」に近い感じです。私でなくても誰でもできる方法です。私はそれらをいくらでも詳細に言語化できます。言語化できるから伝えられます。このことに改めて自信を持つこともできました。

 感染拡大の中での移動でした。感じたのは、新幹線を含む途中のどの電車も駅も道路も、全然人出が少ないとは思えませんでした。昨年3月ごろの人がいない!と感じた時期とは段違いです。これで大丈夫なんだろうか?ほぼ閉じ籠り生活を続けている私が久しぶりに外界に出てみた感想です。みなさんお気を付けください。

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