「久しぶりなのに、毎日あっていたような気がしますね」

【雑感】ある会議で、北は北海道、南は静岡・岐阜・三重あたりまでの先生たちと久しぶりの大会合。中には半年以上お会いしていなかった人も。ところが、お互いに、そんな気がしない。冒頭の挨拶があちこちで繰り返されていました。
 その理由はfacebook。参加者の大半が、多かれ少なかれ、facebookを使っていました。使い方はまちまち。私のようにblogをfacebookに転載する人、時々近況をアップする人、色々な情報をリンクして提供する人、毎日の「飲み日記」を画像入りでアップする人、自らは書かないけど「いいね」をこまめに出す人‥。そのおかげで、なんとなくつながっている気がしているのです。毎日、近所に散歩に行くと、「やあ」「やあ」とすれ違いながら声を交わしているような親近感です。
 そうするとあったときに何が起きるか。すぐにホンネの意見交換ができるのです。熱く語り合えます。深く議論できます。「face-to-faceであうために、オンラインで交流する」という考え方を肌で実感できたひとときでした。