5080問題と非認知能力

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【日常の記録】たまたま見つけた四コマ漫画が面白くて読み続けています。ユーモラスに描いてはありますが、一歩間違えば深刻な話になりかねないテーマです。この漫画に登場する80代女性の認知症なのか前駆的な性格なのかわからない行動も示唆的です。すでに亡くなった両親もこんな言動があったような気がします。ということは私も?と気になります。

 「5080問題」の「ひきこもり」の定義に私もかなり当てはまりそうな生活をしているし。オンラインでやっていることを除けば「完璧なひきこもり」かも。子どものころからそういう傾向のある私はこの「5080問題」に直行するのかなあ?それとも、これらは別問題?

 仕事で「非認知能力」の診断や開発にも関わっています。対象は児童生徒学生などの若い人たちが中心ですが、指導する側の先生たちの非認知能力も診断したり鍛えたりすることも必要だという話題にシフトしつつあります。その先生たちには50代60代の人たちも少なくない。関わっている私はもうすぐ70代。学校教育の問題はこれまでは常に「若者の問題」のように言われてきた気がしますが、それは大間違いではないのだろうか?仕事の合間に息抜きで読み始めた漫画が、深く考え込む契機になってしまいました。

※引用はこちら↓
猫が母になつきません 第145話 「あてはまる」 (1/1)| 介護ポストセブン

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