素晴しい新人さん!

【日常の記録】閉じ籠り生活が中心なので、
洋服を買うことから遠ざかっています。
そんな中、外出する予定が立て続けに入ってきたので、
久々の「お買い物」。

最初に声を掛けてくれた女性の店員さんは、
私の狙いに耳を傾けてくれます。
スラックスの裾上げが「明日(4/28㈰)中ならうれしい」、
と言うと、「まず、それを確かめます」とバックヤードに。

その間に、ベテラン男性が「引き継ぎましょう」。
「伝達できているの?」「はい、引き継ぎました」
「どんな風に?」と聞くと、肝心な裾上げ仕上げのことは触れず。
「引き継がれていないようだから、このまま彼女で」とお断り。

更に、もっと年上の店長風の男性が来て、
「こういうのが良いですよ」と指し示します。
「うーん‥」と首を傾げると、「それかこれが良いですよ」。
「あなたの好みを押し付けられるのはイヤ。
 彼女は私のリクエストを聞いてくれるから、
 彼女に依頼します」とこの方も拒否。

結局、この女性店員の「傾聴力」と「論理的な説明」に
感心しながら、比較的短時間で決定。
店を出るところで「最後になりましたが‥」と名刺。
「新入社員です」「え、新卒で4月入社?」
「いえ、10月入社で研修後に今月から配属されました」とのこと。

ラフな格好で出てきたので名刺入れは持っていないのですが、
こんな時のためにスマホケースに予備の名刺は数枚。
それを差し上げながら、
「新人さんとは思えない、お見事な対応でしたよ。
 私は初任の学校の先生たちを指導することもありますが、
 その人たちと比べても、素晴らしい対応でした。
 おかげさまで快適な買い物ができました。ありがととうございます」
と挨拶。緊張がほぐれたのか涙ぐんでいる様子。
そういのには弱いので、「ではまた」と退出。

「新人を勇気づける年寄り」になれたようで、
にんまりとしてしまいました。(笑)

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