滋賀県立玉川高校に伺いました

【授業研究】3年間継続してきた研究事業の指導委員として最後の会議でした。午前中は定例の会議。膨大な資料を見せてもらいながら、すごい研究が続いたものだと改めて感じました。

 午後は来年度からの「総合的な探究の時間」の試行にどう取り組むかの学習会でした。最近はこのテーマで話すことが時々あるのですが、今回は計画書提出の締め切りも近づいているし、学校としてもそれほど充分な準備をする余裕がないという状況の中でどうすればよいかという具体的な問題を抱えていました。

 それに対してみんなで話し合いを積み重ねていき、かなり現実的な方向性を出すことができました。その中で、私がこのあと具体的な提案をすることになりました。これは私が最近希望してきたことです。最近の「総合的な探究の時間」の話題をあちこちで聞いていると、私がやってきたことや、やりたいことを現場に提示したいと思っていたからです。その意味では私が現場に関わることができるかなり楽しい結論になりました。

 夜は校長先生と研究主任とで忘年会。「なんで空手からカウンセリングなの?」「そもそも空手を始めたのは何?」「武勇伝を聞きたい」などのリクエストにお答えしていっぱい語りました。気が付けば23時を回っていました!楽しい一日になりました。

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