日本経済新聞にも紹介されました

 「アクティブラーニング(能動的学習)」が大学教育の動向として注目され始めました。その関連で高校での実践にも注目が集まりつつあるようです。

 そんな中で私の物理の授業を日本経済新聞が取り上げてくれました。2011/02/25(金)の夕刊です。日経大阪支社の記者さんからの取材だったので、電話インタビューでした。かなり長い話をとてもコンパクトにまとめてもらいました。
 前半の記事は「総合的な学習の時間」にアクティブラーニングを導入している大阪の高校での実践です。後半に「教科指導」で行われているアクティブラーニングの実例として私の物理が紹介されています。前半の記事を読んで、私も以前「総合的な学習の時間」に取り組んでいたことを思い出しました。それがきっかけで物理の授業改善の着想となったのです。(2011/5/12の書き込み)この大阪の先生たちの中から、教科科目の授業改善につながることを期待しています。
 詳しく読みたい方のために、PDFをつけました。ダウンロードしてお読み下さい。
日本経済新聞20110225.pdf 直

 また、アクティブラーニングについては日経はかなり注目しているようです。この記事の前に2011/2/21(金)日本経済新聞では河合塾が大学のアクティブラーニングを調査した結果について報道しています。その記事はネット上で読むことができます。
http://www.news-r.jp/news/upfile/413732001720110225.pdf 
(東日本国際大学のHPにあったのを紹介しています)