身体が慣れてきた?

【授業研究】昨日もオンラインがトリプルヘッダーでした。午前と午後に「授業改善」をテーマにした研修会。それぞれ約1.5時間ですが、事前のスタッフでの打ち合わせや、終了後のスタッフ振り返りを含めると、それぞれ2時間超、合計4時間以上PCに向かっていました。

 更に夜は、最近始めた「雑談会」を2時間。全部合わせると6時間以上はオンライン会議と研修会講師をやっていたことになります。昼間の研修会は最近の経験を整理して、色々な工夫を盛り込んでみました。それらかかなり功を奏しました。充実した1日とも言えます。

 実は一番心配だったのはこのあとの極端な疲労です。この2~3週間、オンラインでの研修会等が増えてきたのですが、終了後にとてつもなく疲れるようになってきました。アタマが疲れて眠ってしまうこともしばしばでした。

 ところが昨日はそれほど疲れを感じませんでした。全部終了後にもうひと仕事できたくらいです。これはどういうことやら?ようやく、身体とアタマが慣れてきたということのような気がします。

 空手やカウンセリングをマスターするときには「技(スキル)を身に付けるには繰り返し連し続けること」が必要たと、理論的にも体感としても理解しています。この「技を磨く段階」の前に「慣れる段階」があります。

 数多くの練習を続けるためには、その練習自体に身体と心が「慣れる」必要があります。練習に慣れるとは、「練習を続ける体力がついてくる」「練習が精神的に嫌でなくなってくる」「数多く練習を継続できるようになる」‥などのことです。

 ようやく第1段階を超えた気がします。このまま続くと良いと思っています。これが続けば、オンラインの様々なスキルを磨く段階に進めそうです。この段階を比較的早い日数で乗り越えたのは、コロナ騒ぎによる自粛生活のお陰です。ラッキーです。

◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
  こちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/

f:id:a2011:20190822064657p:plain

◎お問い合わせ、研修会講師等のご依頼はこちらへとうぞ。
  →akikb2★hotmail.com ★をアットマークに替えてください。