【日常の記録】駅のタクシー乗り場にいったら1台もいない。寒い中でいつ来るのかわからないタクシーを待つのは辛い。どうしたものか思案し始めたところで、一緒にいた知人が「これ使ってみるね」と取り出したのが話題のタクシーアプリ。テレビのCMでは見ていたものの、その内容は知らないので興味津々。画面をのぞき込みます。
すると少し離れたところにいるタクシーが受諾。約5分でこちらが指定した場所に来ると表示されます。そのタクシーが地図上を動いてくるのも見えます。どっちから来るのかがわかるので「あのタクシーだ」と一目瞭然。手を振って合図。これは便利だと、早速、スマホにインストール。翌日は1人で、かなりの田舎でのチャレンジ。無理かなと思いつつ呼び出します。
さすがに田舎なので前日のようにすぐには捕まりません。すると「2~11分程度かかります」とAI予測。「ホントか?」と見ていると、11分30秒で「見つかりました。向かっています」と表示。到着予定時刻も示されます。そして予想時刻ぴったりに到着。法人のクレジットカードを登録したので、何もせずにそのまま降車。領収書もあとでダウンロードできるとのこと。キャッシュレスどころかカードも不要。これは病み付きになります。皆さんもお試しください。
上記は1週間ほど前の体験。その後、再び利用のチャンス到来。駅についてタクシーがいなければこのアプリを使おうと意欲満々で駅を出ると、タクシープールに何台も並んでいます。あらザンネン。フツーに乗ってしまいました。「タクシーがいないのが楽しみになる」という不思議なツールです。