島に渡れず‥(-_-;)

【授業研究】昨日は移動日でした。島根県隠岐島前高校研修会に向けて東京から移動予定でしたが、雪の予報。陸路で境港まで移動することも考えたものの、飛行機が飛びそうなので羽田へ。と、決めたとたんに予約していた船(レインボージェット:水中翼船)が欠航の連絡。それでも、遅い連絡船に間に合いそうなので、羽田に向かいました。
 飛行機は定刻通りに出発というので安心して乗り込んだのに、なぜか離陸せず。30分程度待たされて離陸。機内でCAに尋ねると「ギリギリ」。「せめて最前席に移動しましょう」と席を代えてくれました。このときCAが「荷物やタクシーはどうにもできませんが、機内で出来ることはできるだけやります」と言ってくれました。プロの態度はお見事。
 島前高校からも船に連絡を入れてくれました。タクシーの運転手も黄色信号も「すみません、突っ込みます」などと言いながら全速力。港が見えるところまで来ると船がいます。「間に合った!」と叫んだものの、「いや、もう動いていますね」と運転手。ガックリ_| ̄|○
 その後、高校とやりとりして、翌日の昼過ぎに到着する船で行くことにしました。元々は午前中から授業見学や生徒向け授業、研修会とびっしりの予定でしたが、短縮で出来そうとのこと。時間割を急遽変更してくれました。
 時々、自慢しますが、20年ほど前から続けている様々な研修会講師で、私は一度も欠席、ドタキャン、当日の中止がありません。でも、船を見送ったときには「これで運も尽きたか‥」と思いました。しかし、昨夜予定の懇親会は中止になったものの、授業見学は短縮版でできそうです。生徒向け授業と放課後の研修会は予定通り実施です。これも多くの皆さんの支援のおかげです。ありがとうございます。
 実はいつものことですが、その背景で私のマネージメント担当のYさんがものすごい勢いで学校との連絡、代替移動方法の検索、ホテルの検索・予約・キャンセルの手配などをしてくれています。昨日はこのドタバタに対応しながら、色々な学校とのこのあとの研修会等の調整メールを何通もやりとりしてくれています。感謝感謝です。