動画のスキルをほめてもらえました

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【授業研究】数年間つながりが途絶えていた某社のトップのAさんと、大学を退職した昨年春ごろから再び交流が始まりました。夏ごろからは色々な仕事の依頼もいただくようになり、私の実践的な研究の大きな支えにもなっています。

 いただいている仕事の大半はオンラインです。オンラインの連続講座やオンラインで遠隔地の学校の授業改善を支援しています。オンラインが中心なので、講座のための動画作成が増えました。すでに私が昨年(2020年)4月以降にアップした動画は150本を超えました。おおむね15ヶ月で150本ですから、毎月平均10本の動画を作成していることになります。毎週2本?計算した私が驚いてしまいます。

 そのAさんに依頼されていた動画の締切は先週木曜日でした。その少し前から何となく慌ただしい状態になっていた私には、その当日だけしかこの作業に充てる時間がなくなっていました。それなのに急ぎの文書作成が飛び込みその作業終了が朝10時。それから動画作成にようやく着手。目標は17時までに送信。指定されている長さは「約10分程度」。かなり頑張って終了、送信したのは16時半。動画の時間は11分18秒。まあ、許容範囲だと理解して満足。そのAさんからの返信メールの要約は以下です。

「バッチリです!うまくまとめられていて助かります。
 小林さんの動画のスキルは目覚ましい
 進化を遂げていますね!
 私はこの1年ほど、小林さんの動画を見続けてきたので、
 その成長を実感しています」

 なんともうれしいメールです。今回の動画は1分18秒時間をオーバーしましたが、もう1時間くらいとれば、10分ジャストにそろえることができました。この作業をしながらスタート時からいくつかの工夫をすればもっと簡単に時間調整できることも理解できました。自分自身でもスキルは向上中だと感じます。

 すでに若い人たちTikTok等で短い動画で自己表現することを当たり前のように実践しています。これからは動画作成スキルは誰にでも必要なスキルになりそうです。私はコロナ禍でオンラインが増えてやむなくチャレンジしたのですが、1年やれば「できる」ということを実感しました。皆さんもチャレンジしましょう!