アクシデントの中のラッキー

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【日常の記録】どうやら私はアクシデントに遭遇する機会は多いのですが、結構ラッキーなことが起きて乗り越えることも多いようです。最近では、10/7(木)夜の首都圏での地震の翌日は茨城県水戸市への出張でした。首都圏の電車に翌日も混乱が残り、一時は水戸に行けないのではないかとハラハラしましたが、ギリギリのタイミングで遅れていた特急に飛び乗り、難を免れました。(10/8の記事です)

 一昨日(11/17)は神奈川県の学校に訪問。来年の研修に備えて学校全体の授業を見学し、以前からお付き合いのある先生の授業を撮影しながら見せてもらいました。行きに駅のホームで「人身事故のための遅れアリ」の案内。嫌な感じでしたが、これはさほどの混乱もなく目的地に到達しました。

 夜帰るときにも朝の混乱は残っているようでしたが、ほぼ定刻で動いているようでした。ところが乗ったとたんに車内放送。「人身事故発生のために次の駅で運航を停止します」。「え?朝の混乱は終わってなかったの?」。‥よく聞くと、たった今、新たな人身事故が発生したようです。で、次の駅で降ろされてしまいました。乗客は大半が降りたのですが、一部の人たちは運転再開まで待つつもりらしくまだ着席しています。私はどうするか決定できず、ホームで情報収集。何と私が乗車した2分後に、その電車の数駅先で人身事故が起きていました。もう1つ早い電車に乗っていたら、大変なことに遭遇していた可能性があります。

 「困った‥」と思いながらホームで飲み物でも買おうしてた時にアナウンス。「失礼しました。〇番線の電車は次の▢▢駅まで運航します。その先は運航停止しますが、▢▢駅からは、△△線等々に乗り換えることができます」。これはラッキー。急いで車内に戻ります。次の駅で止まっている路線とは別路線に乗り換えて帰ることができました。終わってみればロスタイムは5分程度。アンラッキーの中のラッキーがまた繰り返されました。