「元気過ぎ?」

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【授業研究】昨日(2021/6/23)は忙しい1日でした。島根県浜田教育センターのオンライン研修会講師が10時~15時まで。プラス「放課後タイム」を15:30まで。その後、16時~18時までの「GCS(グループ・コンサルティング・サービス)の6月全体会」。いずれも講義は事前視聴用動画で配信し、当日は質疑応答が中心です。

 その後、20時~23時までは「雑談会」。そこでも珍しく?真面目な話し合い。この雑談会は気楽な場なので冗談も言いながらワイワイ。そこで出てきたのは「小林さん、元気過ぎ!」「もうすぐ69歳とは思えない」。茶化されていました。

 その時も問われて話していたのですが、昼間の2つの研修会講師は講義をしていません。講義をするよりも、質問に対応している方がアタマをつかうという実感があります。質問の内容を把握する、時には質問をして内容を明確にする、回答をどう組み立てるかを考える、特に抽象的な論理として何を言うかと具体例として何を取り上げるかを計画して、時間制限を意識しながらストップウォッチを見ながら回答していきます。

 「そんなことしていると疲れるのではないですか?」とも言われたのですが、私にとっては楽しくて、ほとんど疲れを感じません。「質疑応答中心の講師」を続けることは、自分自身のアタマのトレーニングのためにも良いことなのかもしれません。

 さて今日も4つの会議や授業研究。もちろん全部オンライン。金曜日もほぼ同様。土日はオフ。もうひと頑張りします。

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