専門学校からの講師依頼続く

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【授業研究】コロナ禍で一時期は予定していた研修会はほとんど中止になりました。その後、オンラインで実施されるようになってきました。最近は、「対面またはオンラインで」という依頼よりも、「基本、対面でお願いします」が増加しています。ワクチンへの期待が大きいのだろうと感じます。

 そんな中である専門学校からの依頼がありました。数年前に何回か伺いましたが、私の予定が過密になっていたころに日程調整が難しくなり、他の組織に依頼していたとのことでした。新しく研修会も担当することになった方は、講師をどうするか悩んで講師の皆さんに尋ねていたそうです。すると講師の方から私の名前が出て改めて講師依頼をいただいたのが一昨年のことでした。

 この時は研修会の前に学校を見学に行き、打ち合わせをしました。授業を見せてもらいながらウロウロしていると、何人かの講師の方から「お久しぶり。あの時教えてもらったことを続けています。役に立っています」と声をかけてもらいました。こういうことは本当にうれしいことです。

 昨年はコロナ禍の中ではありましたが冷や冷やしながら対面で行いました。少しオンラインの手ほどきもしました。昨日のメールでの依頼は候補日が2日だけ。幸いどちらも空いていたのですぐに返信。その次の返信で日程が確定しました。この1年間で新しく理解したことや、お伝えしたいことが色々あります。

 この専門学校は職域接種が始まります。予定している8月末には先生たちも、学生さんたちもワクチン接種が終わっているのだろうと思います。もちろん私も終わっています。安心して対面での研修を実施することができそうです。楽しみです。

※昨年秋から継続しているオンライン連続講座の案内は以下です。
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