雑誌の原稿で表明

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【授業研究】締切が明日(2021/4/19)に迫っている雑誌「月刊高校教育(学事出版)」の連載原稿を一昨日から書いています。自由に書かせてもらっているので、今回のテーマは先日(2021/4/14)にこのブログでも触れた「新しいプロジェクト」について書くことにしました。

 連載のテーマは「授業改善のリーダーシップ」ですし、これまでにも「基本スキルと基本パターン」の発見の経緯や、実験的な支援の成果などを述べてきましたから、全体テーマには合致しています。ただ、スタートする段階で全国に向けて表明するのは少々緊張します。失敗したら恥ずかしいからです。

 でも、これは私にとっては良い刺激になります。具体的な計画を全国に示してスタートして、その経過も時折掲載していこうと思います。これまでにない「組織的授業改善」の方法です。理論的にも、仕組みとしても、使うツールやスキルもほとんどが新しいものです。ついでにこの「組織的授業改善」を通して「働き方改革」も実現しようと目論んでいます。

 もうひとつの効果も期待できそうなことにも気が付きました。それは今月末からスタートするこのプロジェクトに参加してくれる5校の先生たちです。実践していることが出版物として全国に表現されていることや、自分たちの実践経過が雑誌に公開されていく、「見られている」ということが「良い刺激」になるのではないかという期待です。書いているのは6月号の原稿。発売は5月中旬になります。ご期待ください。

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