YouTubeの題材は過去ブログにも‥

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【授業研究】先日(2021/4/14)書いた「大きなプロジェクト」はFCE社内での名前は「グループ・コンサルティング・サービス」なのでGCSととりあえずは呼ぶことにします。もっと内容を表す良い名称にしたいのですが、まだ思いつきません。

 このGCSのスタートアップを月末に控えています。各学校から数人ずつ参加してもらい、私が講義をすることがメインです。普通なら講義もしくは演説を何十分間かするのだろうなあと思います。しかし、元々人前で話をするのはあまり得意ではない私です。その上、最近のオンライン研修会で「講義は事前視聴用動画で」に慣れてしまった私はますます、その場での講義には抵抗があります。

 そこで我儘をきいてもらい、ここでも事前視聴用動画を作成することにしました。社長のリクエストは「皆さんがこの方法に、なるほど!と納得する説明をしてください」です。うむむ‥なかなか高いハードルです。締切が迫る中なんとか完成。「イメージ通りです」と返事。ほっとしました。

 この26分間の動画内での自己紹介の時間はわずか1分程度です。本当はもっと詳しい自己紹介をしたいところです。その中に、新しい授業の根底にある考え方やスキルが含まれているからです。しかし、それに触れてしまえば何十分もかかります。聴かされる人は苦痛だろうと思います。そこで自己紹介も細かく分割して1つ1つを短めの動画にしてその題名をリストアップしておこうと思います。実践内容の紹介や理論的な講義も同様にするつもりです。

 そう考えているところに知人からのメール。「読解力」や「熟読の呪縛」などについて説明をしたくなりました。しかし、これを書いていると、今日明日に書き上げなくてはならない雑誌の原稿が進まなくなりそうです。そこで自分のブログで「読解力」と「熟読の呪縛」で検索をかけるといくつかヒットします。そこでメールには「時間のある時にこれを見ておいてください」と簡単に済ませました。

 そこで気が付きました。「これもYouTubeの材料になる」。「コンセンサスゲームの上手な進め方」などは長い間、高いアクセス数が続いています。これらを取りあげて動画で解説すれば、いくつでも作れそうな気がしてきました。何せ、3000回以上の投稿をしているブログです。読み直すと材料はいくらでも出てきそうです。

 いま抱えているいくつかの「締切」を乗り越えたらいよいよGCSのための動画もつくらなくてはならないし、一般にオープンにする動画もつくり始めようと思います。GCS向けの動画も一部はオープンにしたいものです。この辺りは社長さんと相談です。みなさま、お楽しみに。

※昨年秋から継続しているオンライン連続講座の案内は以下です。
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