4月以降のチャレンジ拡大!

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【授業研究】「組織的授業改善」と「働き方改革=組織開発」は同時に進めなければならないと10年以上前から主張し続けている私です。まずはそのことを「個人的には実証してきた」つもりです。

 4月以降に色々な新しいことを始めますが、その1つが「組織状態を分析するツール」です。これはいわば「診断技術(ツール)」ですから、これだけではだめです。セットで「治療技術」つまり改善の手立てを提示する必要があります。とはいえ、それほどたくさんの試行はできないと開発会社からは来ていました。

 昨日、「試行回数はかなり増加できる」というメールが届きました。これはうれしいことです。その直後に、ある学校とのオンライン会議が予定されていたので、そのお誘いをしました。快諾を得ました。この学校では別の新しいツールを用いた授業研究にも前向きです。中心の科では「教材共有化」にもチャレンジするとのこと。これらによって「授業の質的向上」「授業研究の負担軽減」などを進めることで「働き方改革の実現」かできそうです。それをデータで実証したいものです。

 

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