自分の本の読書会

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【授業研究】「みんなのオンライン職員室」さまのバックアップで継続しているオンライン講座「小林昭文授業改善ゼミ」のサブゼミとしてABD(Active Book Dialogue)が行われました。新しい方法による読書会です。

 私はこの方法を経験したことがないので興味津々なのですが、対象とする本が私の著書(「アクティブラーニング入門3」)なので遠慮しました。著者が自分の本をまとめるのも変な気がするし、参加されている方も著者がいるなら質問したくなるだろうと思うからです。でも興味津々でした。

 昨夜(3/15)実施されて、すぐに記録動画の案内が届きました。夜遅くだったことと、ちょうど雑誌の原稿書きが載っていたので、昨夜は視聴を我慢。今朝、早速視聴しました。‥これが実に面白い!私が伝えたいことを皆さんがきちんと読み取って発表してくれていることが何よりうれしいことでした。

 一部「ここは理解してもらうことは難しいかもしれないけど、あえて書いておこう」と書いたところは、「難しくてわからない。もう一度読み直したい」とコメントしてくれています。これもうれしい場面でした。

 終盤では「著者に質問したいこと」もいくつか出ていました。同様の読書会がもう一度行われたのちに、著者の私が参加して質問に答える会が予定されています。今から、その会が楽しみでワクワクしています。

※昨年秋から継続しているオンライン連続講座の案内は以下です。
◎「みんなのオンライン職員室」はこちら→ https://minnano.online/
◎「Find!アクティブラーナー社」はこちら→https://find-activelearning.com/
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
  こちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/