新しいテーマが次々に

【授業研究】今年度は複数の学校を継続支援しています。管理職やコアチームの皆さんと話し合いながら、次のステップをどう動かすかを検討していきます。それに応じて、研修会のテーマも決めて行きます。更に新しい依頼もあります。

 従って、次々に「新しいテーマ」で講義をすることになります。対面型の時はそれで講義をしますが、オンラインの時は事前視聴用動画にします。この作業が最近とても増えています。

 何しろ68歳の私は「高齢者」なので、コロナも怖いし、熱中症も怖いのです。できるだけ外出を控えて、昼も夜も冷房をつけっぱなしで、デスクに向かい続けています。「新しいテーマ」に対応するにはネットで調べたり、本を買い込んで調べたり‥という活動も増えます。急いで読まなくてはならないこともあります。

 と言いながらも、「気分転換」と自分に言い訳して小説を読んだり映画やドラマを観ている時間もあります。昼寝をすることもあります。全く人に会わないこともあります。でもアタマの中は次々に新しいことを仕入れて、新しい発表用資料や雑誌の原稿をつくり続けています。そろそろ単行本の原稿も書き始めます。

 実は私はこういう生活が好きです。子どものころからこういう生活は好きでした。大学生の頃も寮の部屋に閉じこもっていたり、下宿に閉じ籠っているのが好きでした。あのころは、それでも情報収集や打ち合わせのために外に出かけたり電話をして話す必要がありました。今はそれらをインターネットやメールで済ませることができます。

 私にとっては「良い時代」になってきた気がします。 

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