【授業研究】大学を辞めてから、途切れていた人間関係が復活し続けていることは何回か書きましたが、これもまた、です。山形県の教育相談研究会の研修会講師には何年か続けて招いてもらいました。
おおむね土日を使った2日間の研修会です。当然泊りがけです。冬場が多いので大雪の中を行き来したこともありました。新幹線からの雪景色を楽しみました。泊りがけなので夜は地酒を楽しみました。銘酒「十四代」にまつわる地元でしか聞けないエピソードもずいぶんたくさん聞かせてもらいました。
前会長のS先生が引退されたあたりでその連続講師が途絶えました。世代交代は仕方ないな‥と思っていました。少し前にその時の幹部の方のお1人と、facebookでやりとりしました。大学を退職したことや、フリーになったこと、オンライン研修会講師が増えたこと、雑誌に連載していること‥などが話題になりました。
それらがきっかけになったようでこの会から久しぶりに講師依頼がありました。テーマは「リモート教育と教育相談」です。元々、カウンセリング・教育相談が私の基盤ですから、この分野の皆さんと話すのはとてもうれしいものです。カウンセリング用語を解説なしで使えるのもありがいのです。
当然、依頼を承諾したところ前会長のS先生から「つなぎをします」とメールが来ました。まだまだお元気でご活躍とのこと。うれしいことです。本番は半年ほど先ですが、それまでに懐かしい皆さんたちとのやりとりができそうです。次々に復活する昔のつながり‥。本当にうれしいことです。
オンライン研修会なので「雪景色」を楽しむこともできないし、山形の地酒を楽しむこともできないのは、少し残念ですが‥。ま、それは改めてコロナ禍が収まったらチャレンジすることにします。
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