【授業研究】ほとんど閉じ籠っているのに仕事が増えてきます。オンライン研修会の準備は当日よりも事前準備の方に時間がかかります。いつまでに動画等を送るべきかは先方のスケジュールによって異なります。1週間前で良いこともあれば、2,3週間前が締切になることもあります。そのタイミングが偶々重なってしまい、この土日は資料・動画作成に忙殺されていました。
そんな時間の合間に全く別件で予定していたZoom打ち合わせがありました。
「小林さん、お元気ですか？」と声をかけられて、
「閉じ籠っているのに忙しくて、へとへとなんですよね～」と愚痴ると、
「いやいや、小林さんはすごいですよ。
閉じ籠っているのに仕事が増えていますよね。
それってうらやましいくらいすごいことですよ。普通じゃないですよ」
と言われて我に返りました。
確かにGDPが戦後最大の落ち込み、倒産件数も急増などの記事を見ていると私のような超小企業(なにせ社員は社長の私一人)は風前の灯火です。よくよく考えてみれば、これってアルバイトで生活しているのと大差ない気もします。
それなのにこの2,3か月は明らかに仕事が増えています。秋からは一段と増えることになっています。言われてみれば、「ラッキー」なことです。3月4月に予定していた研修会のほとんどがキャンセルされた時の衝撃に比べると本当に画期的なＶ字回複なのです。それなのに愚痴っていちゃいけないですよね。
Zoom会議始まりの挨拶の中でのほんのひと言でしたが、自分の事を改めて客観視することができました。支えてもらっている多くの皆さんに感謝する気持ちを忘れずに、仕事に励みます。‥でも、忙しいなあ～。今週1週間が山場。頑張ります！
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