【授業研究】昨日(2020/7/10)の投稿では「AL型授業と教育実習指導」について書きました。偶々、知り合いの先生がネット上に「AL型授業をやっているところに、教育実習生が来る。どう指導すればよいのか?」と書き込みました。
私は10年ほど前にその体験をしました。やってみるとAL型授業の方が教育実習指導は簡単で、短期間に実習生を上達させることができることを発見しました。その内容を知らせるために雑誌に連載中の原稿の形にまとめてお送りしました。そのことをブログに投稿しました。
そのブログを見た人から「私も秋に同様の問題を抱えています」とコメント。「じゃ、来月号の連載に出した方が多くの人に役立ちますか?」と質問すると「そう思います」との返事。来月号の原稿締切まであと10日。編集の方にメールで相談しました。
すぐに返事がありました。OKです。それを受けて昨夜、発表用に文字数合わせと内容の微調整を済ませてほぼ完成しました。これは面白い原稿作成の方法です。現場の先生たちの意見を聞き、それを基に他の人たちの意見も聞きながら内容を決めていく。独りよがりの原稿作成ではない、現場に即した原稿作成と言えそうです。
この方法で単行本も書いていこうかと思いつきました。ブログ、facebook、時にはZoomなども使いながら現場の先生たちの困りごとや意見やリクエストを聞きながら本を書いたら面白そうです。楽しい体験ができました。
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