来年度の連載に悪戦苦闘

【授業研究】来年度の雑誌連載の企画に悩んで原稿が進みません。汗汗。「月刊高校教育(学事出版)」に4年間連載してきた「管理職のためのAL入門」を継続はするものの、内容はリフレッシュしようと考えています。これまでは色々な方に原稿を依頼していましたが、今度はほとんどは私が書くことになりそうです。大学を退職してフリーのアドバイザー(コンサルタント?ナビゲーター?)として活動することになるので、書く内容は豊富に出てきます。特に「新しい研究」をしようと考えているので、これをリアルタイムで伝えていくのは楽しそうです。

 とはいえ、それらを書くためには前提となる私の考え方や成果などを説明しておく必要があります。これだけでもかなりの分量になります。これらをどうやって、連載の中に落とし込むのか‥これはなかなか難しそうです。とりあえず1年分程度を考えるにしても、緻密な計画を立てておかないと挫折しそうです。ブログなら挫折しても「ごめん」で済みますが、月刊誌の連載ではそれは許されません。

 というわけで3,4月号の原稿をまとめて考えています。3月号はこの4年間を振り返って私が見てきた「現場」の問題点を整理し、今後の課題を展望します。ここはおおむね終了しました。4月号はこれを受けて「新しい連載の方向性」を明示しなくてはなりません。ここで行き詰まっています。どうしたものか‥。どうすれば、高校の管理職の皆さんに喜んでもらえる内容にできるか。私の新しい立場を活用できる内容になるか‥。

この数日、考え続けています。

 いくつかの大胆なアイデアも浮かんではいます。その一部は月刊誌としては「掟破り」のことなのかもしれません。このあたりは編集の方に相談しなくては‥。編集の方にお会いするのは1/6(月)。でも、1/4(土)からは高知入り。ということは、1/3までにはまとめなくてはならないことになります。うーん‥慌ただしい年末年始です。でも、こういうことで宿題を抱え、仕事があるのはありがたいことです。

 今年最後のブログになりました。7年間連続更新達成です。\(^o^)/

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