【授業研究】日本教育大学院大学主催の教員免許更新講習の中で「生徒指導」をテーマに、午前午後の2回の授業を担当しました。それぞれ80名の参加者に対して、私の説明は短くし、グループの話し合いと質疑応答にできるだけ時間をかけました。
「アクティブラーニング型授業」を推進している私としては、「生徒指導やキャリア教育を教科科目の授業の中に埋め戻すべき」という主張をしました。私がどんな風にこの授業の中で「生徒指導」や「教育相談」的な機能を働かせているかを伝えました。終わってからもたくさんの質問や、「面白かった」「眠くなかった」の声をいただきました。
レポートの中に冒頭の言葉がありました。これはどきりとしました。まさに私が言いたかったことです。授業をていねいにやることが、生徒指導の在り方を学び、生徒指導のスキルを向上させることになるのです。とてもうれしい一言でした。参加された皆様、ありがとうございました。