今年もあと14日間。仕事はたくさん。

【授業研究】ふと気づくと今年もあと14日間、ちょうど2週間です。その間に、1泊2日の合宿と2泊3日の合宿があります。それ以外に講師が3日間。全て、授業改善をテーマにしています。2つの合宿は授業改善の基礎スキルとして重視している「アクションラーニング(質問会議)」を使います。私にとっては実践力の向上と、スキル開発のメソッドを考えるうえで重要な取り組みです。
 講師のうち2日間は、夏に行った「AL型授業入門講座」の発展講座です。これも、組織導入の方法を研究する良い機会になります。また、もう1つは「ファシリテーションの基礎から指導する」というものです。これも私にとっては新しい試みです。先生たちが日常の仕事をしながらファシリテーション・スキルを高めるための方法を開発します。
 高校教師だったときとはずいぶんと異なった「冬休み」の生活になります。新しい課題が次々にあり、その解決策を考え続けるというのは、私にとってはとても楽しいことです。そういう仕事があることに感謝しています。