【授業研究】埼玉県東部支部生徒指導員会で呼んでいただき、講演させていただきました。生徒指導委員会というのは各学校の生徒指導部主任が集まる会議です。約50人くらいです。それに、会場校になったD高校の先生達も私の講演の所だけ、研修会として参加することになっていました。併せて、100名を少し超えていたようです。視聴覚室の席が足りず、10名程度の人たちは追加したパイプ椅子での参加になりました。
テーマは「時代が求める生徒指導り構造〜体罰に陥らない理論とスキル〜」としました。私は25年間の教師生活のうち、21年間は生徒指導部に所属していました。生徒指導部主任も経験しました。それらの経験を元に、ビジネス界で知られている理論や手法をベースに体系化しようと試みている内容について話しました。それらは、「授業改善」や「アクティブラーニング(AL)型授業」が求められる時代背景や理論・スキルとも共通するものです。
終わってから、参加されていた校長先生から、「授業改善が必要な社会背景の説明は、文部科学省など色々なところで聞いては来ましたが、今日の小林さんの説明が一番わかりやすかったです」とほめていただきました。とてもうれしい言葉でした。
