楽しい打合せ

【授業研究】長年お世話になっている出版社の方=Fさんと久しぶりにお会いしました。お互いの近況報告やFさんが始めようとしている新しいことに私が協力できるかどうかについての話し合いのためです。

 「オンラインでもいいですよ」とお誘いしたのですが「直接でないと打合せした気になれない」というFさんのご意見を尊重して都内でお会いすることに。まあ、緊急事態宣言は解除されたことだし、いいか、と出かけました。久々の電車、久々の会食、何より久しぶりにリアルで人に会って長時間話をする体験でした。

 話の中身はどれもワクワクすることばかりでした。私が協力できそうなことがたくさんありました。今、実践していることが役立つばかりではなく、支援している学校に調査研究の協力をしてもらうこともできそうです。win-winの関係を構築できそうです。

 この打ち合わせで出てきたことは色々な意味で私に大きなインパクトがありました。
「新しいツールの使い方開発に関われそうなこと」
「新しいテーマの研究会や学習会を作ることになりそうなこと」
「オンラインを併用した新しい形式でできそうなこと」
「本を書かせてもらえること」
「その本も最初からシリーズで何冊でもいいよ!と言われたこと」
「その本のテーマは私に大きな閃きを与えてくれたこと」

などです。

 個々の内容はこのブログで少しずつ述べていくことにします。ワクワクしています。大学を退職していなければこれらの話に躊躇したと思います。
同席してくれていたBさんも
「確かに大学を退職していたことは小林さんにはラッキーでしたよね」
と言ってくれました。
退職していたからオンライン研修会の研究も急速に進んだことも
含めての感想です。

 確かに最近始めた他の事でも「大学に勤めていたら諦めていた」ことがたくさんあります。大学に勤務していたこの6年間はいくつものチャンスを、そうやって諦めていたような気もします。大学の授業以外に全国を走り回っていてくたびれ、体調を崩していたこともあります。オンラインの増加は体力を温存することにも役立っています。

 色々なことを感じた「楽しい打合せ」でした。 

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