スリリングな1時間

【授業研究】土日に2つのオンライン研修会用の事前視聴用動画を作成しました。2つとも新しい内容で、しかも異なる内容なので時間がかかりました。元々は18(月)締切りの月刊誌の原稿があるので、これを日曜日に仕上げるつもりだったのですができなくなりました。

 それでも土日で2つの事前視聴動画は完成したので、月曜日は1日時間をかけて原稿を書くことにしていました。ところが事前視聴用の動画を送った先から「内容が違っているような気がします」とメール。別の研修会の資料を送ってしまいました。まあ、これの訂正は簡単、と思って作業を始めたところへ次のメールが届きました。

 「どうしても変更して欲しい部分があります。今朝提示された学校の方針とぶつかるところがあるのです‥」との内容です。担当の方はきっと間に入って青ざめたことでしょう。そこは突っ張るところではないので「OK。作り直します。30分もかからないと思います」と返事。その作業中に別の学校から「緊急で打ち合わせをしたいのですが‥Zoomでお願いします」とメール。

 指定された時間は1時間ほど後なので、了解の返信。ところがここでまた問題が発生。もう1つ送った事前視聴用動画の中で研修会の日程を間違えて話していました。当初予定が変更になったので、気を付けなくては意識し過ぎたあまり間違えるという凡ミス。

 ということは、1時間の間に2つの事前視聴用動画を一部変更しなくてはならないということです。片方はpptの1枚を削除して、その次のスライドの見出し番号を変えるだけで済みそうです。日付の間違いはスライドの2枚分の音声を録音し直してアップしなくてはなりません。ちょっと焦ります。

 珍しく慌ただしくて緊張する対応でした。結局、Zoomミーティングは1分前に滑り込んでセーフ。閉じ籠っているのにスリリングな時間を楽しんでしまいました。

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