現役の頃に似ています

【授業研究】ほとんど出勤することなく、閉じ籠っている私ですが、夏休みが終わると慌ただしくなってきました。継続的に授業改善を支援している学校から、相談依頼をいただき、日程が埋まっていきます。

 以前はこの「オンライン会議(面接・相談)」のスケジュール調整はなかなか面倒でした。先方の希望日程を聞き、私の予定と確認しても決定するまでに何回かメールのやり取りが必要でした。現在は私の予定(予定の「ある」「なじ」だけがわかるカレンダー)をオープンにしているので、先方はこれを見て「〇月○日、△時から、お願いします」とメールしてくれます。私は「OKです」と返信して終了です。翌日の予定が入ることも日常的になってきました。

 この感覚は高校教諭の時の私の仕事に似ています。教科担当、担任等の仕事以外に「教育相談」の仕事があったので、生徒・保護者からはどんどん面接依頼が入る日常でした。他校の相談係や管理職からの相談を受けることもしばしば。そんな生活をしていたので、急に入ってくる相談依頼に対応するのは慣れています。むしろ、「閉じ籠り&オンライン中心」の生活はこのような仕事に向いています。「昔取った杵柄」の気分です。たくさんの相談をしてくださる現場の先生たちに感謝感謝です。