【授業研究】オンラインで講義なしの2時間なら、たっぷりした質疑応答ができます。同時に、もっと濃密な話し合いができるような仕組みや、ツールの使い方を考えていきたいものです。
同じテーマでメンバーは入れ替わるので、今年と同じ講義動画を使いまわすこともできるはずです。コンテンツビジネスはそういうものです。でも、たぶん私は1年先にはもっと新しいことを話したくなるのだろうと思います。その時には「新しい講義動画」を提示するとともに、「昨年の講義動画」は受講する人が申し込んだ時点から「参考資料」としてオープンにしておくこともできそうです。
氏名を消して、スプレッドシート上の質疑応答を見せることもできそうです。そうすれば私の負担はそれほどでもなくても、受講する人は当日より前から、少しずつ「学習する」ことになります。現場で実践することもできます。その上で、新しい動画を見て事前にスプレッドシート上でやりとりして、当日は2時間‥講義なしで、グループワークと質疑応答。かなり濃密な「継続的な学習」を実現できそうです。
今年度が始まって4ヶ月で、来年度の話が出てくるのもうれしいことです。もうすぐ70歳になる私ですが、まだまだ仕事をいただけそうです。うれしいことです。
