ハイブリッドの楽しさ

【授業研究】桜美林大学に伺いました。卒業生で教職に就いている人たちと学生さんたちがご参加でした。対面で20名程度、オンラインでも20名程度がご参加でした。これで、「講義」ならハイブリッドでも最初のセッティングができればそのあとはさほど難しくないのでしょうが、私の形式を押し通すと大変です。

①最初の挨拶
 私が教壇で挨拶。
 教室に居る方もオンライン参加の方もそれぞれの位置で聞きます。

②グループワーク
 自己紹介、講義動画の感想共有、質問作成。
 教室にいる人たちのグループには私も回って覗きます。
 オンラインはブレイクアウトルームでワーク。

③質疑応答
 教室からとオンラインからの質問に答えます。
 私は教壇からではなく教壇脇のPCが置いてあるテーブルで、
 PCを操作しながら回答します。マイクは卓上マイクを使い、
 画像は別カメラで撮影してオンラインでスクリーンに表示。
 教室に居る皆さんもそれを見ながら質疑応答を聞きます。

 以上を繰り返して約2時間。楽しい研修会になりました。遠方からのご参加の方もいらっしゃいましたし、私と同じ埼玉県の学校に勤務している方もいらっしゃいました。サポートしてくれた皆さんも「ハイブリッドでグループワークも入れるとタイヘン」と言いながら、実にうまく支えてくれました。皆さんにお礼申し上げます。