仕上げにおおむね満足

【授業研究】ミドルリーダーの問題と授業改善をテーマにした講義動画の第2弾作成にこの2日間掛かりきりでした。一応作成したパワポに音声を入れながらも、スライドを何度も変更しました。「説明がわかりにくい」「説明が冗長」「図解が複雑すぎる」「色合いが暗い」「アニメーションが多すぎて邪魔」「説明しすぎ」‥などを意識しながら、少しずつ修正をかけていきました。

 音声についてもマイクの音量調整、雑音除去などにも気を付けてかなりきれいな音になりました。第1部と第2部に分けて、スライドの合計は47枚。目標は15分×2=30分間でしたが、結果は30分32秒。ま、これで良いかなと満足しています。でも、あと32秒が気になります。このあとさらに調整するかもしれません。

 主なテーマではなかったのですが、「イベント型研修(学習)」から「日常的研修(学習)」についても、だいぶ整理できました。秋から新しく始まるサブスク型支援に向けて計画を作成できるところまできたという感じです。

 いつもは締め切りに追われて、最後は「このへんでいいか」になりがちですが、この動画は締切より前に仕上がりました。本当はこの講義動画の前に仕上げたい講義動画があったのですが、その講義のためにも整理したいテーマだったので、こちらを先に作成しました。今日と明日はその講義動画作成に進みます。

 いずれもしばらくしたら「一般公開」します。その意識が「丁寧で緻密な講義動画」作成になります。サブスク型はコンテンツ・ビジネス的になるので、講師は1つの動画を使いまわせるというメリットがあります。しかし、同時に1つの動画を丁寧に作成するので講義の質は向上します。それは受講者のメリットにもなります。