回復傾向

【授業研究】講義動画の作成、月刊誌連載の原稿、支援している学校との打ち合わせなどが少しずつ進み始めました。

 研修会向けの事前視聴用動画は短い時は15分以内、長い場合でも25分程度にしようと心掛けていますが、最近はおおむね最初の録音でこれを達成しています。その後、微調整をして完成させますから、録音作業は短いもので30分少々、長いものでも1時間程度で終わらせることができるようになりました。もちろんこの前にパワポのスライド作成の時間があります。こちらの方はテーマ次第では数時間かかることもあります。

 月刊誌の原稿は構想を練るのに1~2週間かかりますが、書き始めれば数時間で雑誌4ページ分は完成します。私はどちらかというと、未だに「書く」方が好きです。

 最近は、継続支援している学校むけの仕事は多岐にわたるようになりました。授業改善を土台にしているのですが、生徒指導・部活動指導・初任者指導・進路指導などの幅広いリクエストをもらっています。昨日の打合せのテーマはある進路適性検査を基にした生徒向け指導や保護者向けの指導をどうするかでした。これは私の得意分野のひとつ。その商品開発には一時期深くかかわっていたからです。

 今週の初めには個人参加をメインにするオンライン講座で授業改善指導をしている先生から「大学同窓会の勉強会講師をしてください」との依頼がありました。これもありがたいことです。高校教諭を定年退職して約10年。まだ仕事をいただけるのはうれしいことです。

 これらのリクエストに応えるためにも仕事をきちんとこなしたいものです。昨日は断続的に4~5時間机に向かっていました。仕事が進むようになると精神的にも落ち着いてきます。オンラインの仕事は毎日入っていますが、土日はそれぞれ1時間程度。このあたりを乗り越えれば回復宣言できそうです。温泉にでも行きたくなりました。