「仕事がある」有難み

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【授業研究】まだ本調子ではありませんが少しずつ溜まった仕事に手を付け始めました。オンライン会議で打ち合わせも入れ始めました。

 ある動画作成の「仕事の依頼」があります。当初のアイデアではこれまでに作り貯めた動画を再編集すれば簡単そうでした。しかし、先方の「ある質問」に考えさせられました。これが契機となり、アイデアが膨らみ始めました。その分、手間も時間も増えるのですが、自分の考えをより丁寧に動画で研修をする人たちに伝えられそうです。他にもやり始めると「あれも入れよう」「これも入れたい」とアタマが働き始めます。

 ある学校からの依頼は「進学実績をあげたい」という依頼。よく聴くと、模擬試験や入試情報分析に基づいた、受験勉強指導や受験校選択支援をあまりしていないとのこと。私はその直接担当ではありませんでしたが、進学校の3年生担当の時にはかなりたくさんのツールを使ってクラスの生徒の受験戦略作成を支援していました。状況分析ができれば合格者数を増やすことなど簡単だと感じるほどになっていました。久々にそんな会議をしました。それが「生徒の実力向上」そのものではないものの、生徒や保護者の満足度を上げるし、その次に続く学年の自信と意欲を高める視点に立ってやるべきことです。‥そんな昔の経験が「仕事になる」こともうれしいことです。

 仕事がなければ「病気回復」に向けてあれこれやらないかもしれません。仕事があり、目標や期限があることを改めて有り難いと感じます。皆さんに感謝感謝です。