病院を替えました

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【日常の記録】帯状疱疹のその後です。強烈な痛みはだいぶ減り、疱疹もかさぶたになり、良くなってはいます。しかし、チリチリと痛む「神経痛」が気になります。しかし、掛かっていた医師は「もうあとは大丈夫」「痛みが強ければ痛み止めは2週間分出します」「きれいに治るかその人次第だから」「もう通院しなくて良いですよ」と一度も私と目を合わせることもなく、カルテを見ながら話す医師に呆れていました。

 この治療方針は怪しいと考えて、近所の皮膚科を調べて評判の良い医院に行きました。隠すこともないので病院名も伝え、出された薬の記録も持って初診をお願いしまた。ベテランの医師は「ていねいに疱疹の跡を見て」、「もう治りかけていますね」。「ここからは痛みをなくすことが治療目標です」と宣言。

 その上でこれまでの薬を見て「ウィルスの増殖を阻害する飲み薬の投与はOKです」「塗り薬は不要でした」。更に「今回出ている痛み止めは意味がありません」「痛み止めの効果も低いし、神経痛を直す働きはありません。この薬は飲まないでください」と断定。

 「代わりに神経の痛みを軽減し、痛んだ神経を修復する薬を出します。少し飲み方に工夫が必要なので、1週間分は少なめに出します。翌週から増やします。これで神経は回復します」と断言。「寒いと痛みますから今日みたいな日には厚着をするなども心がけてください」とのフォローも。納得できる解説に安堵しました。怪しい医師を妄信しないことも大事だと感じました。