動画作成スキル着々向上

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【授業研究】自分の考えを「文章・論文で表現する力」や「講義・演説で伝える力」が伝統的に求められてきました。
 私が高校生の頃は「アジ演説」や「立て看・アジビラ」などもその1つだったとも言えます。最近は、SNSや絵文字もその中に含まれるかもしれません。講演会での講師に「パワポで説明する力」が不可欠になったのはこの10年間くらいでしょうか。

 それらの変化と共に、「動画で伝える力」もすでに当たり前になりつつある気がします。それも「動画なら良い」ではなく、「きれい」「理解しやすい」も必須になってきています。そして何より「短時間」が強く求められています。

 私はこの2年間、講義動画を「事前視聴用動画」として150本以上作成してきましたが、いずれも15~30分間。それより長い動画も多々あります。これらはよほどの内容の質が高く、学ぶ人の意欲が強くない限り見てもらえない気がします。その要求水準に合わせてスキルを磨かないと、自分の考えを伝えて、広げることができません。それならそれに合わせていこうと思います。私は「短時間」「コンパクト」「きれい」な動画を作成するスキルを磨きたいと思っています。単なる「新しい物好き」という面も否定できませんが‥。

 この1~2週間ほどの間にようやく何とか「人なみ?」に近づいてきたような気がします。もう少し頑張ります。