昔の支援の成果

f:id:a2011:20210510054132p:plain

【授業研究】以前、継続的に支援していた学校はいくつもあります。継続的な支援が終了してしまうと、それきりになることが大半です。校長先生が替わってしまうと特にそうなりがちです。その後どうなったのか気にはなりますが、それを問い合わせるのも「余計なお世話かな」と思うので疎遠なままになります。

 そもそも昔からの私のモットーは「呼ばれたどこにでも行く。行ったら最後までいる」です。逆に言えば「呼ばれなければ(声を掛けられなければ)、行かない」ということです。個人的な性格の問題でもありますし、教育相談係(カウンセラー)としてのスタンスとしても身に付いた感があります。

 そんな中で現在は交流が途絶えてしまった学校のG先生が、Facebookのコメントで近況を知らせてくれました。それも私の本を基に担任としての「クラス開き」などを実践したらうまく行った、という内容でした。偶々、定期的に仲間内で続けてきた「オンライン雑談会」で、他のメンバーの実践を紹介したいと思っていました。私の最近の実践につついて「知りたい」というリクエストもあったので、いつもと形を変えることにしました。そういうタイミングだったのでG先生にも来てもらい発表してもらうことにしました。

 私が支援していたことがどんな風に形になってきたのか楽しみです。同時に1年間、少人数で継続してきた「雑談会」の在り方も検討したいと思います。

※昨年秋から継続しているオンライン連続講座の案内は以下です。
◎「みんなのオンライン職員室」はこちら→ https://minnano.online/
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
  こちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/