【授業研究】「みんなのオンライン職員室」さまのバックアップをいただいて、2月から「小林昭文授業改善ゼミ」の第2期をスタートします。昨夜はそれに先駆けての「体験会」でした。
今回のチャレンジは「現場の問題を解決する講座」にしようとしています。現場の問題を誰かに提示してもらい、それをみんなで解決していこうとしています。その方法として「アクションラーニング」や「クリティカルフレンド」を使おうとしています。昨日は、アイスブレイクもかねてその基礎的なトレーニング方法としての「アドジャン」や「リンキンボム」も紹介しました。
ブレイクアウトルームでやってもらいながら覗いてみて回りました。皆さんは能力も意欲も高い人たちなのでおおむね指示されたことをすらすらとやります。最初から様々にアレンジして、雑談も交えながら和気あいあいとこなしていきます。「有能な人たちはさすが」と感心します。
しかし、伝えたい「質問スキル」や「質問・回答を通して振り返りと気づき」を得るためのトレーニングには届かなかったとも感じます。まあ、体験会なのでそれほど考えなくても良いのかもしれませんが‥。さて、今月末から始まる本番でどうしていくか、また色々と考えていかなくてはなりません。
これまで対面で行ってきたトレーニング、大学の授業で毎週続けていたトレーニングを、オンラインでツキイチでどこまで深めることができるのか‥新しいチャレンジが始まります。
※昨年秋から継続しているオンライン連続講座の案内は以下です。
◎「みんなのオンライン職員室」はこちら→ https://minnano.online/
◎「Find!アクティブラーナー社」はこちら→https://find-activelearning.com/
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
こちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/
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