【授業研究】私の9月以降の2つの新しい動きについて、一昨日の夜にfacebookで紹介しました。多くの皆さんから「いいね」や「参加予定」「興味あり」をいただきました。ありがとうございました。facebookを使わない方のためにこのブログでも簡単に紹介します。末尾を参考にしてください。
この２ヶ月くらいある講座を受講しています。そのテーマは「自己理解」だと理解しています。色々な形式で自分が感じていることを書くことで、自分の「意見」「感情」「価値観」などを言語化・意識化しようとするものです。
昔、カウンセリングを熱心に学んでいたころはこの種のトレーニングを「対話」を中心に行っていました。一部のカウンセリングの技法には「書いて自己理解を図る」ものもありました。その当時のことを思い出させてくれるトレーニングでもあります。結構楽しんでいます。
そのトレーニングをやっていて気が付くのは私は「自由」を求める気持ちが強いことです。自分自身も自由でいたいし、他の人たちも自由になって欲しいと強く感じています。行動の自由だけでなく「自由とは必然性への洞察(ヘーゲル)」という意味においても「自由」を求める気持ちはとても強いものがあります。
もうひとつは他者に「理解してもらえると嬉しい」という気持ちも強いことを感じます。普段、「理解してもらえない事に不満」というわけではありません。子どものころから人にわかってもらうことを目的としない「研究・探究」は大好きでした。そういう活動自体を楽しんでいました。
そのことを誰かに理解してもらえると「ああ、わかってもらえるんだ」といううれしさです。高校教諭のころはその一番の相手は「生徒たち」でした。毎日の授業はだから楽しかったのだろうと思います。最近はその「生徒たち」がいないことが少し違うのかもしれません。
そんな中でfacebookでいただく「反応」はうれしいものです。これから始めるオンライン講座は単発のものもありますが、10月からは複数の連続講座を担当します。あまり多くない人たちに丁寧に私が考えていることや実践していることを伝えていきます。一緒に研究していきます。各自の現場での実践に繋げていきます。その内容はブログや月刊誌の連載や単行本に反映していくことになります。
「現場」を大切にして、「現場」の声を広げていくことも私にとっての楽しみのひとつです。私のオンライン講座に興味のある方はご参加ください。
◎「みんなのオンライン職員室」はこちら→ https://minnano.online/
◎「Find!アクティブラーナー社」はこちら→https://find-activelearning.com/
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
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