体力向上と勉強のチャンス

【授業研究】首相の思い付きを誰も止めることができずにイベント中止の流れができていることに不思議な気がします。私が高校生だった時なら、自主卒業式をやったり、「首相ヤメロ!」「学校は政府の言いなりになるな!」のデモをやったと思います‥‥まあ、それらは措くとして‥

 元々、3,4月は研修会講師は比較的少ないのですが、その講師の話も次々にキャンセルが続きます。気が付けば2月末から3月第1週にかけて10日間ほどは真っ白になってしまいました。これは年末年始より長い空白期間です。

 これはチャンス‥と思い始めました。本を読めます。なかなか、まとめて大きなな本を読めずにいたのでうれしいブランクです。また、始まったばかりの月刊誌の原稿を書き溜めることもできそうです。この連載はこれまでの私の研究のひとまとめになります。色々な理論を引用しながら独自の「授業論」を確立したいと目論んでいます。

 大学の授業と研修会講師を抱えながらはとてもできない話でした。その意味では大学を退職するタイミングで連載の話をいただいたのはうれしいことです。過去に月刊誌や月2回発行の新聞にそれぞれ2年間連載していたことがあるのも強みです。連載そのものへの抵抗はないからです。ついでに言うと、決められた字数・行数にピタリと納めるのも得意です。

 とはいえ、今回の連載は大きな体系的な展開をしたいと思っています。そうなると、ゆっりじっくり考えたかったのです。どうやらそのための大きなチャンスができたようです。5月号原稿締切の3/18までの間に入っている研修会講師及び打ち合わせは3回だけ。これはうれしいことです。

 体調もこの数か月、着々と上向きなのもチャンスです。ここまでは「回復」を目標にしてきましたが、うまく行けば「向上」へと進めることもできそうです。気候も良い時期です。ワクワクしてきました。

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