高校の同窓会

【授業研究】私は2,3年生の時に在学した札幌の高校を卒業しましたが、その後転勤族の父親は転勤し私も埼玉の大学に進んだので高校とは疎遠でした。数年前から仲の良かった2年生のクラスの仲間や担任の先生との交流が復活しました。それがきっかけで都内で行われている同窓会に出席し、同期会にも参加するようになりました。

 昨夜は同期会の忘年会。2年,3年の時のクラスメイトと話が弾みます。昔話の中に出てきた仲の良かった友人が30歳前に亡くなっていたことを知りました。悲しいことです。会いたいけど消息を誰も知らない友人もいます。

 楽しいこともたくさんあります。何よりうれしいのは高校時代も落ちこぼれていた私は優秀なみんなに支えられていたので、今でも同じように優しくしてもらえます。仕事をしている人もしていない人もいますが、みんなと穏やかに話ができます。昨日は高校生の時にあこがれていた女性が隣の席に来てくれて、「一昨年、この会に初めてきてくれた時にはあまり話せなくて残念だった。小林くん、私の事覚えてる?」と話しかけてくれました。「もちろん!あこがれていたもの」‥と話が弾みます。50年間のブランクなどないように話せます。

 東京同期会には高校教員だった人は1人もいないので、授業改善などの話題が全くないのも私にはうれしいことです。来年も同期会の新年会や全体での東京同窓会などがあります。みんなでスケジュールを確認して「またね~」と別れます。次の会合が楽しみです。いい時間です。

◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

f:id:a2011:20190822064657p:plain

小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。

  →http://al-and-al.co.jp