徳島県・家庭学会に伺いました

【授業研究】水曜日のことですが、徳島県・家庭学会に伺いました。昨年に続いて2年連続で呼んでいただきました。うれしいことです。私は家庭科はとても大事で、他教科との連携も広い興味深い教科だと思っています。

 大事というのは、少子高齢化・結婚率の低下・「おひとりさま」の増加などにより、一人で生活する人たちが衣食住を健康的・経済的に送ることができるスキル習得は必要不可欠だからです。

 また、総合科学・総合技術と言っても良い家庭科は物理・化学などの理論を応用した調理機器・薬品なども多用します。このあたりに授業で触れてもらえると、男子にも興味を持ってもらえると思っていますし、「総合的な探究の時間」への橋渡しも可能です。

 そんなことを少し織り込みながら、昨年よりは少し進んだ「新しい学び」を実現する授業の理論的な解説をしました。前夜の懇親会、終了後の飛行機までの食事会と幹部の皆さんとは実に長い時間を過ごさせていただきました。とても楽しい時間でした。

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