名古屋『第25回授業改革フェスティバル』に参加しました

【授業研究】2018/2/18(日)に名古屋で開かれた『第25回授業改革フェスティバル』に参加しました。実に大きなイベントで、色々なことをやっているのですが、私が参加したのは以下の2つでした。

〈1〉10:50~ アクティブラーニング型授業で『目から鱗の物理』を 
      実践者:苅谷仁志氏(大同大学高等学校・理科教諭)
      助言者:小林昭文
〈2〉13:00~『授業改善の困りごと何でも相談室』 

 〈1〉では私の授業をヒントに物理の実践している刈谷先生の授業を見学して、終了後の15分程度の短い振り返りの進行役を務めました。新しい授業の良さと課題が生徒の発言の中から見えてきました。

〈2〉が私の新しいチャレンジでした。「相談者・問題提示者」が出してくれる授業改善上の問題を、アクションラーニング風に参加者の質問で深めたり、私が解説したり、時にはアドバイスをしながら、「次の一手」のヒントを得てもらおうという新しい方法です。1人について30分間程度で、教科を超えて参加している参加者全員に満足が行くような運営をするのは、わくわくする体験でした。

 まあ、おおむねうまくいったかと感じています。終了後、何人かの参加者が「とてもよかった」と声をかけてくれました。この方式をもう少しブラッシュアップして、誰でも、どこででも使えるようにしていこうと思います。

◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。

  →http://al-and-al.co.jp  

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