「キャリア教育」と同じ?

【授業研究】昨日の投稿を読み直して気が付いたことがあります。それは「キャリア教育」です。当初は従来の進路指導が「進学指導」「就職指導」に偏っているという視点から、その視点を変えるものとして、「キャリア教育」と名称を変え、高邁な理想に燃えた改革だと期待していました。
 ところが文科省などその説明をする人たちが現場で行って説明では「これまでとやることは変わらないのですよ」の繰り返し。「やることは変わらなくても思想と考え方は大きく変わったはずなのに」とがっかりしました。その結果、「名前は変わったけど中身が変わらないんだよね」という解釈が広がった気がします。授業改善がこれと同じにならなければよいのですが‥