テレビを見ながら…

【授業研究】出張が減ってきました。しかし、気が抜けるせいか、出かけなくてよい日ができると疲れを強く感じてしまいます。書き物の間はしばしば寝ています。更にちょくちょくテレビも見ます。(笑) 文章を書き続けているのでテレビを見ていてもそのことが気になります。そこで気づいたことが2つ。
  ドラマの中で科学部の高校生のセリフ。「失敗したって、あとに続く人たちがもっと発展させてくれる」。これを聞いて少し気が楽になりました。絶対に正しいことを書かなくてもいいんだという気分です。あとに続く人たちが、私が主張しているよりもっと良い方法を提案してくれるだろう、と思えました。私は、今の私にわかることを書けばよいのだと勇気づけられました。
   もう一つはニュースから。「トランプ氏の英語は小学校4年生レベル」。トランプ氏の演説の英語の単語などを分析した結果だということです。つまりわかりやすい話し方が支持を得ている一因だということです。これは文章を書くときに大切なことだと感じています。読者がスラスラと読めて、意味がきちんと伝わる文章を書こうと改めて思いました。ちなみに、クリントン氏の英語は中学1年生レベルとのことです。