「スカイプで話しましょう!」

【授業研究】お世話になっている大学の先生から午後にメールがありました。進み始めた案件について打ち合わせをしたいけど、夜に時間がありますか?というものです。しばしば、研究会やイベントではお会いしていたものの、電話でお話したことはあまりありませんでした。夜に電話をすればいいんだなあと思って読んでいたところ、「スカイプでどうですか?」とあります。
 私にとってのスカイプ経験は数回。海外にいる家族や知り合いと話した時に、国際電話に代わる便利で無料のツールという理解でした。国内にいる人とオンラインでの経験は他のツールを使って何回か行いました。それは複数がオンラインで話をするための特別な試みでした。国内にいる人とのやりとりは、facebook かラインのチャット、それ以外の大半は電話です。そんな私ですから、「スカイプで」は意外な提案でした。
 ヘッドカムはどこに入れたかな?マイクテストはどうやるんだけっけ?とどたばたしながら準備。と言っても、10分も掛からずに準備終了。無事に予定時刻からコンタクトできました。先方からは提案のワード文書が送られてきて、それを見ながら話を進めます。変更点は直接書き込んで保存します。これは便利だなあと思いながら話しているとあっと言う間に打ち合わせは終了。30分弱の通話でした。相手の顔が見えるのも安心感があります。表情が見えることの利点を改めて感じました。
 終わってみると、「時代は進んでいるんだなあ〜」と感じました。いつでもスカイプ等が使えるようにヘッドカムはそばに置いておこうと思いました。早速、机のそばにかけておくことにしました。(笑) 楽しい体験ができました。呼びかけてくれた先生に感謝感謝です。