「教壇で挑戦している自分をイメージできました」

【授業研究】11月に専修大学教育学会で行ったワークショップとパネルディスカッションに参加した学生さんたちの感想が届きました。特にうれしかったのが、これです。
「春から教壇に立つ上で、『挑戦してみたいこと』『挑戦している自分』へのイメージが持てるようになった。あと半日くらいお話聞いていたかった」
 どんなチャレンジをしていくのか楽しみです。こういう若い先生たちが次々にAL型授業に挑戦していくことで、日本の授業は変化していくと思います。他の感想も少し列挙します。
「小林先生の実践について、こんな授業のやり方があるのか!と目から鱗だった。こんな授業だったらもう少し物理をがんばれたのかもしれない」
「小林先生のご講演に関してはすごく吸収するものが大きかった。まだ2年生なので実践的な部分はまだあまり実感こそ湧かなかったものの、今の教育改革に求められているものの中の一つにこのALが含まれている以上、実際に教壇に立つ時に意識しておかなければならない授業形態の一つだなと感じた」
「小林先生のご講演はとても斬新で、先生の授業によって生徒が生き生きとしている様子を知ることができ、大変感銘を受けた。生徒を活動的にする授業の中で先生がどのように振る舞い、生徒に声をかけているかを知り、多くの授業テクニックを学ぶことができた」
 約300人を相手に、階段教室にも関わらず、AL型授業の体験授業を入れたワークショップを実施した甲斐がありました。