【授業研究】沖縄5日目は某専門学校での研修会です。2月に続いて2回目の訪問です。前日に打ち合わせに行って驚いたのは、担当に方がほどんどプログラムをつくっていたことでした。話し合いの材料にするため短時間のVTRも撮影済みでした。
そこで、打合せをして、当日は担当のお2人で進行してもらうことにして、予定に組み込まれた解説などを小林が行うことにしました。細々したことはその場で臨機応変に対応することにして、午前午後の長丁場の研修会がスタートしました。
途中何度か予想していた通りには動かなくなることがあったので、私がアドバイスしたり、3人で話し合ったりしてプログラムの微調整をしました。急遽、プリントを用意するなどのどたばたもありましたが、結果的には現場の皆さんの状況やリクエストにとてもフィットした研修会になりました。
このやり方にとても魅力を感じました。現場の様子、現場のニーズは、現場の方がよくわかっています。私はそれを聞きながら必要なアドバイスをした、ファシリテーションをしたりする方が、参加者のニーズに応える内容になりそうです。今後は、この方法を取り入れたいと思いました。