専門学校における授業改善の波

【授業改善】某専門学校の幹部会議に参加させていただきました。その後の懇親会も含めて様々な話をしました。最近の私はいくつかの専門学校の研修会講師を務めさせていただいていますが、この世界も高校や大学と同じであることを感じます。
 それは、多くの人たちが「時代の変化」「改革の必要性」を感じていることです。それを実現しようと熱心に取り組んでいらっしゃいます。しかし、「毎日の業務」「様々な組織的な困難」に悩んでいます。それらの人たちから見ると「抵抗勢力」というべき人たちもいます。しかし、その人たちも怠惰ではなく懸命に日々の責務を果たしているように見えます。
 そんな状況の中で私が実践してきたことをとても高く評価してもらえます。「目からうろこ」「そんな方法があったとはね」「それっていいよ」などのうれしい言葉をいただきます。
私も様々な閉塞感を感じながら高校教師としての仕事をしていましたが、偶々、授業の方法について生徒たちとともに創り出したことや、授業研究委員会の仲間たちと編み出してきたことが多くの人の役に立つのは幸せです。
おいしい料理と酒を楽しみながら、また、改めて勇気をもらいました。