「学びのイノベーションフォーラム」で発表しました。

【授業研究】標記のフォーラムで発表しました。O先生の超人的なネットワークづくりのおかげで、多様で、「すごい」人たちがたくさん集まるフォーラムになりました。
 私は自分の「授業実践」と「各学校への支援とその効果」について発表しました。多くの方に興味を持っていただきました。名刺交換やfacebookの友達リクエストもたくさんいただきました。懇親会でも盛り上がり、当然二次会でも盛り上がりました。
 私はこの時間を通して自分の役割を改めて自覚しました。それは、私は「精神的には高校教師」のままであることを実感しました。挨拶していてもしばしば「現役」であるかのように、「高校教育に支援してください」などと言ってしまいます。高校に講師で行っても、現場の先生達を「同僚」と感じますし、そのように遇していただくことがしばしばです。
 しかし、実態は現場から離れてあちこち動き回ります。「現役」の時にはなかなか得ることができなかった人にあったり、情報を手に入れたりできます。「現役」の時に、こういう人たちと会っていたらなあと思ったり、このことを知っておきたかったなあと思ったりすることもよくあります。
 そこで気づきました。私の役割は「現場の先生達に伝えるため」に、たくさんの人たちにあって、最新の情報を手に入れて伝えることです。今までもそうしていたことかも知れませんが、「自覚的・意識的」にやることで、情報の見え方も伝え方も異なると思います。ちょっと気が引き締まる思いです。
20131215学びのイノベーション.pdf 直
レジュメ20131215b.pdf 直