【授業研究】12/13に私学会館(市ヶ谷)で行われた標記の会に出席しました。フロアでの参加は気が楽です。大勢の参加者で満席。アクティブラーニングへの興味の高さを感じます。
まずは、キャリアガイダンス顧問の角田浩子さんの講演。病み上がりとは思えない元気で熱い話し方は説得力があります。随所に「by 小林昭文先生」が出てきたのは、うれしいような恥ずかしいような、不思議な気分でしたが。
メインは「株式会社アクティブラーニング」の羽根拓也さん。色々なところで近づいたり、すれ違ったりはしていたもののお会いするのも、講演を聴くのも初めてでした。何より感動したのは、講演のうまさ。150名程度の観衆を飽きさせない話術としかけは素晴らしいものです。これは、見習いたいと思いました。
具体的に組織内の授業改善をどのようにしていくのかは、具体的な部分は出てこなかったので(時間がないので当然ですが)、あまり理解できませんでしたが、なるほどと感じるところはいくつもありました。私とは全く異なる立場、視点を持つ人ですが、こういう人も日本の授業改善を支える力になっていることに心強さを感じました。
今は、色々な方式で、色々な現場で、試してみる段階だと思っています。間違いなく、授業改善の輪は広がり続けています。
